フラワースタンドに込められた数々 ~降幡 愛 1st Live Tour APOLLO 東京公演
みなさん、こんにちは
ちーくゎーさーです
「降幡 愛 1st Live Tour APOLLO 東京公演」
配信はどうだったでしょうか
様々な思いはありますが、まずはこのツアーの完走を祝福したい気持ちでいっぱいです
そしてこの千秋楽に向けたフラワースタンド企画に協賛してくださったみなさん、本当にありがとうございました
会場へ想いが伝わったことと思います。。。!
とはいえ、本当は現地で色々と見ていただきたかったものでした
そこで今回はトクベツに!組み込んだネタなどなど大放出しちゃいますっ!!!
1. フラスタ全体、花、バルーン
1.1 フラスタ構成
今回フラスタのテーマは「アポロ計画と月」でした
なので、時系列は下からロケットの発射前、そして上にいくにつれて発射後の宇宙になっています
1.2 お花
中央の黄色は月
月の周囲は宇宙
APOLLOやMoonriseで用いられた色を軸としています
思っていた以上に高コントラストなカラーだったので、AXIOMみが深い
1.3 バルーン
「APOLLO」の文字。シルバーなのは対宇宙といえば金属膜による遮蔽だからです。アルミブランケットの系譜
2. スタンド、ロケットパネル
2.1 赤いスタンド部分
カラーリングや構造は、アポロ11号(サターンV) 打ち上げに使われた発射台「Launch Complex 39」をモチーフにしています
鉄骨の組み方なども再現されています
2.2 ロケットデザイン
デザインはアポロ11号を月へ送る際に活躍したサターンVほぼそのままです
2.3 刻印の意味
「AXIOM」は楽曲そのまま
「2021 4/18 – 4/29」はライブツアー初日と千秋楽の日にち
「1969 7/16 – 7/24」はアポロ11号発射と地球帰還の日にち
「AI BEAM FROM MOON」はAXIOMの歌詞「LOVE BEAM FROM MOON」をもじったもの。AI = I となるので、I BEAM FROM MOON. (私は月からビームを出します) となる。という解釈
「80.0 MHz 78.8 MHz」は降幡ラブ、フリBOYの放送局の周波数。80’s にまつわるラジオ番組から。あと周波数というのが理系っぽい()
3. 協賛者パネル
3.1 背景の軌道
背景は太陽系 (土星まで) の公転軌道。半径の割合も再現しました
3.2 右下の文字
「Don’t think feel !」はAXIOMの歌詞より
3.2.1 歌詞のつづき
「Don’t think feel !」裏にある「It is a finger pointing away to the “moon”.」は元ネタの「燃えよドラゴン」の台詞の続き。moon がAPOLLOやAXIOM繋がりと捉えました
3.3 キャラ
左下のキャラクターはスペースミュージアムDIONE案内役ロボット「ビビ」イメージ。降幡さんに関係ある宇宙キャラといえば、このキャラでしょう
3.4 画像加工
エフェクトとして3原色それぞれのオーバーレイ20%をかけています。アナログ特有の画面のブレを表したつもりです
エフェクトとして30か60程度のぼかしを重ねています。アナログ特有の発光を表したつもりです
4. 降幡さんイラスト
※サイトの都合で画質落としています
4.1 衣装
衣装は「AXIOM」MVやライブパンフレットから
4.2 ポーズ
(言うほど関係はないけど、ポーズがちょうどよかった)
4.3 画像加工
エフェクトとして緑と紫のスクリーン50%を背景にしました。これはライブパンフレットの宇宙人と犬の色から取っています
協賛者パネルと同様のオーバーレイをかけています
エフェクトとして黒の走査線をぼかして組み込んでいます。これはアポロ11号の中継を見るためにカラーテレビが復旧した話や、当時の最新鋭がテレビだったこと、宇宙人といえばモニターなどなど、画材寄りエフェクトよりも相性がいいと判断したためです。おそらくですが、目がチカチカすることでしょう ()
4.4 降幡さんのほくろ (チャームポイント)
ほくろの位置は「右手のひら」「左眉の下」「左目の粘膜」「顔左3つ」「あご2つ」
間違っていたら月に埋めてもらってもいいよ!
4.5 作画
敢えて線を細めにしたり、リップ塗ったりしました
まだ80'sぽさが出ないので研究が必要です
4.6 brainwashingの解釈
除外レイヤーで「AXIOM」の文字がうっすらと組み込まれています。brainwashing completed の文字から無意識のうちに刷り込みができないかな。などと
降幡さんの目がうず目。これもbrainwashing
5. ボツネタ
5.1 びっくりするような仕掛け
「ARで立体投影」(いつかリベンジします…!)
5.2 万有引力の公式
F = G・m1m2/r^2
m1 : Ai Furihata
m2 : Crewmate
降幡さんによるとファンと自分は引力で引き合ってるとかなんとか
5.3 衣装ネタ
パンフレット衣装の頭にある銀星
5.4 バルーン
Purple One Starより、紫色の星バルーン
5.5 協賛者パネル
STAR WARS のあのクレジット
5.6 AXIOM MV
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5.7 インタビュー記事の話
ポルノグラフィティの「アポロ」
5.8 装飾品
コスモアイル羽咋で手に入る宇宙服の小物
おあつらえ向きすぎないか......? (なぜ使わなかった)
5.9 ロゴ
月刊ムー風 Furihata Ai
使い道ぼしゅ()
6. 反省点
・ロケットの縮尺をすこし誤った。ひと回り大きくてもよかったかも
・各所連絡が滞ってた時期があった。昔よりかは改善できたけど、もっと
・協賛者と一緒に盛り上がれる要素。それこそARを生かしていつかは
・もっとグラデーションを綺麗にする案もあった。
etc......
あとがき
長々と書きましたが、みなさんどうだったでしょうか
細かすぎて伝わらないものもある (だいたいそうでは?) のですが、これだけのネタを詰め込めるのも降幡さんの引き出しの多さあってのものだなと主催、デザインをやってひしひしと感じました。降幡さんの活動に接するの、一生飽きない自信あります
今後もこういった企画を実施しますので、みなさんよろしくお願いします!
ちなみにですが......
2021/5/5 (水) 23:59 まで
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是非っ