SIDE Bの演出 ~降幡 愛 スペシャルライブ『Trip to BIRTH』メモ
みなさん、こんにちは
ちーくゎーさーです
先日、降幡 愛さんのバースデーライブ『Trip to BIRTH』が開催されました。
降幡さん誕生日おめでとうございます (n回目)
その時のセットリストで「♪SIDE B」「♪Yの悲劇」が採用されていたのですが、そちらについて幾つか演出の気付きがあったので記事にしました。また SIDE B かとか言わないで
※この記事は『Trip to BIRTH』についてネタバレが含まれております
もし気にされる方がおりましたらブラウザバックを推奨します
目次
1.ギターについて
Yの悲劇のときにエアで弾いていたギター、どうやら以前この記事で取り上げられていたものですね。
こちらは実際のギターです
もしや遂に弾けるように......!? と思っていたらエアだったのでズコーッてなりましたねライブで ()。いつか本当に弾いてステージに立つ姿を待っています。
しかし、やはりこれに見えてしまうんですよね。
いや、 カラーリングよ。
ギターと公衆電話のカラーリング被ったのはかなり偶然の産物だとは思うんですよ。炭治朗カラーの服を去年までは誰も炭治朗と認識していなかったように。
だが降幡さんよ。それを公衆電話楽曲である Yの悲劇 でギター取り出したのは、つまりはそういうことだよな?!
ギター対決って意味なら CITY の方が適任だったりするのですよ。セトリの関係上だったりもしそう (寧ろ、その理由の方がありそう) ですが、観客側の自分としてはもうそうとしか見えなくなりました。
2.SIDE Bの照明演出
この曲の演出もいくつか気になるものがありました。それが照明です。
まずサビ直前なのですが、降幡さんを照らしている色は「緑」でした。
「緑」です。なぜでしょう。赤とか照明落とすとか、そっちの方が緊迫感ありそうです。
これは私の主観的解釈なのですが、これこそ公衆電話の色を表しているのでしょう。この楽曲に安息やそういった感情を持つ人はあまりいないはずです。ですので、色の持つ意味としては色そのものよりも何かしらの物体から持ってきたものと考えるのが自然でしょう。以前書いた記事からも「電話」と切っても切り離せない曲であることは述べたので、説としては有力ではないのでしょうか。
もし敢えて色そのものの意味を用いるとすれば、「電話が繋がらないことに "安心" しているBさんの感情」辺りが適切だと思います。
そしてサビですが、主に用いられた色は「赤」「白」でした。紅白歌合戦かな?
これは「通行止の標識」から持ってきた色と考えられます。
元々 SIDE B はBさんがYさんに対して彼には気をつけてと身勝手に忠告する歌詞なので、彼女の制止したい感情を通行止に見立てているのだと考えられます。
それにしても、公衆電話といい通行止の標識といい、公共物が多いですね。
権利関係回避なのか、はたまたソッチの造詣も深いのか。
※追伸1
この記事に関してフォロワーさんが以下のような言及をしていました。
SIDE Bで「プー」音がなるところが緑の照明演出なのは俺も同じく公衆電話をイメージしてるんだとだと思って調べてみたんだけど、驚くことに公衆電話の照明は長野県だけ「全て」緑の照明らしい(大体の県は白で、緑があっても一部のみ)
— こぶまき (@KBMK_FKT) February 21, 2021
これは偶然ですか 深読みですか
降幡さん!#TriptoBIRTH
......まじで?
資料はごく少ない (というか、一次資料が見当たらない) のですが、たまたまでも長野と縁があるというのは衝撃でした。確かに遠い記憶で緑照明の公衆電話、あったような気がする。
なるほど。
ラジオ番組の記事ですしあまり間違いではなさそう。これで80年代からとかだったら最高だったなあ。#などと
どちらにせよ、何かしら機会あればNTTさんに取材してみたい内容ですね。(ほんまか?)
※追伸2
こちらはリツイート先で言及されていたコトなのですが (フォロワーさんでないので、概要のみ触れさせていただきます)、当日降幡さんのネイルに桃源郷白書モチーフのみならず蛍光グリーンもあったそうです。
まじ?
まじやん.........
もっと早よ気付け