ちくわの"ぐ"

降幡 愛さん、ラブライブ!サンシャイン!!、ポケモンなどなど

未体験HORIZONを考察するためのメモ

みなさん、こんにちは

 

ちーくゎーさーです

 

 

先日、Aqours 4thシングル 国木田花丸センター楽曲

「未体験HORIZON」

の衣装が公開されましたね

 

筆者は「まじか!」と驚きの声が多く挙がった印象を受けました

 

そして同時に「この衣装の意匠はこうなんじゃないか」的な考察班の反応も多く見られました 温動物に寒いギャグをぶつけるな

 

筆者もいくつか考えているのですが、まだ歌詞が出ていない以上、楽曲そのものでの考察は苦しいものがあります

 

そこで、今回は"国木田花丸"と"輪廻"、そして"未体験HORIZONの衣装”に焦点を当てていくつか考察のタネとなる情報をまとめてメモすることにしました

 

 

 

 

1. 新衣装のバックル

国木田花丸「∞」

津島善子「×」

黒澤ルビィ「鍵穴」

高海千歌「Cの中にK」

桜内梨子「桜の花びら」

渡辺曜「Oの中にY」

松浦果南「三日月と星」(トルコ?)

黒澤ダイヤ「ダイヤ」

小原鞠莉「∞」(ややOOっぽいかも)

国木田花丸のバックルが無限を意味する数学記号の「∞」であることに注目したい

1年生が揃って自身の名前にまつわる記号でないことも見逃せない

 

2. 劇場版付近でのラブライブ!サンシャイン!! におけるテーマ

劇場版楽曲や特典曲などから「回帰」にまつわるものであることはある程度考察できる。特に花丸に関係するものとして劇場版前売券1年生特典曲「ハジマリロード」はそれが顕著である。

 

3. 国木田花丸の出自

お寺生まれであることがどの媒体においても言及されている。アニメ作中の「無」発言も仏教が由来とされていると考えられるため、花丸と仏教の関係性はかなり深いといえる

この「仏教」というのが今後この曲を考察するにあたっての鍵となる可能性が高い。例えば仏教の教義の前提は"輪廻"であり、先程の1. にて登場した花丸のバックルの「∞」がそれを意味しているという考えも可能である。2. の回帰もまた同様である

余談ではあるが、公式により国木田花丸は仏教の本場であるタイのワールドイメージガールであった経歴がある

 

4. 新衣装のモチーフ

あからさまに蝶である。きんちゃん的には大丈夫なのだろうか。

今までの恋アクやHPTなどは曲名との関連が深そう(少なくともイメージは)だったぶん、「未体験HORIZON」という曲名からは想像がつかなかった

そこで、「蝶」にまつわるワードをいくつか列挙した

 

4.1 バタフライ効果

バタフライ効果(バタフライこうか、butterfly effect)とは、力学系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無かった場合とは、その後の系の状態が大きく異なってしまうという現象[1]カオス理論で扱うカオス運動の予測困難性、初期値鋭敏性を意味する標語的、寓意的な表現である[2][3]

 出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

要はイマの些細な違いがミライを大きく変えるかも知れない、ってやつです

イマだったりミライだったりをテーマとして扱うことの多いラブライブ!らしいと言えばらしい

こちらの方のブログがラブライブ!とこれに関係した話を綴っているので、興味がある方はどうぞ。というより、このブログが着想のタネとなった

 

ラブライブ!を巡るカオス的時間・空間

https://kuchiko252521.hatenablog.com/entry/2019/03/02/213930

 

4.2 アサギマダラ

日本に生息する蝶の一種。日本で唯一の、季節で長距離の渡りをする、渡り鳥のような蝶である

「HORIZON」と「蝶」を紐付けられそうなワードのひとつではある (他にあまりなさそう、そもそも何も紐付けてこない可能性も十分にあるが)

おそらく日本の蝶で唯一「HORIZON」を見たことのある種。horizon は地平線だけでなく、水平線の意味もある

 

5. MY舞☆TONIGHT

この楽曲が誕生した際のキースポットもまたお寺であり、またセンターポジションとしては解釈のひとつにダイルビまるとされているため、花丸かつ仏教の関係している既存の楽曲である。また関係性が薄いが、黒澤姉妹によるユニットの名前は「インフェルノフェニックス」であり、フェニックスの和訳は不死鳥であることからこれまた"輪廻"が関わってくる。そしてMY舞も不死鳥も焔と密接に関わっているので、この2曲、3人辺りも多少は注目してもいいかも知れない (優先度は高くない)

 

6. そもそも、HORIZON

HORIZONとは、地平線や水平線のことです。これが楽曲的に何を意味しているかは歌詞が出ていない以上、想像の域を出ませんが、もしこれまでで関連するものがあるとすれば

 

 

 

 

あとがき

そもそも何故こんな記事を唐突に他に書くべき記事3つ4つくらいすっ飛ばして書いたのかというと、まあ衝動的なものです

衝動的なものなのですが、そのきっかけとなったのは衣装の賛否が多い中、時折現われる衣装考察のツイートでした

本当だ、バックルにあんな記号が......! もしかしてこの話と繋がるのでは......? そういやこのキャラの設定って......! といった感じに筆者の脳内は連想ゲームの連鎖反応が発生し、次々と考察の根拠になりそうな設定や話が思い出されました。これは歌詞が来たときに備えて書き留めておくしかない。。。!

しかし、同時に「歌詞もPVも来ていない現状での議論は無駄」といったツイートまで流れてきました

正直なところ、この記事を完成まで持っていく気になったのはこれが燃料になったからかも知れません

確かに現段階で考察なことなんてたかが知れていますし、今後発表されるPVや歌詞などで覆る話もあるでしょう。というか、前回セトリ予想記事を書いた筆者は5thの実際のセトリを見て思わぬ覆り方をしてしまって何かが折れてしまった経験をしているので、この記事の無意味さは否定できません

 

 

 

 

ただ、この段階でも何か出来ることはあるのではないでしょうか

全てが揃ってから動きはじめるというのは、常に前へ走り続けていくAqoursの考察をするには遅すぎるのではないでしょうか

 

 

 

 

まあ必ずしも一緒に走るべきとは限らない、というのも確かなのですが

 

 

筆者は、5thLIVEでAqoursから受け取って自身で解釈した数々をもとに、一貫して行動したいと思ったので、考察ではないのですが記事にしてみました

 

 

 

 

 

 

 

この記事が今後この楽曲を考える際の参考になったら何よりです

発売日までの毎日を楽しみましょうっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談ですが、そもそも歌詞考察も突き詰めすぎると

「いち高校生がここまで緻密に、一貫した壮大でメッセージ性の高い歌詞を書けるのか?」「畑亜貴のような歌詞を書ける高校生が多数グループに存在するのか?」

といった根本的でメタな矛盾に必ずぶつかるので、考察という行動そのものがあくまで道楽に過ぎないという考えを心の片隅にでも置いておきたいですね